『THEO+docomoって本当に儲かるの?』
投資する前に一番気になるのが、儲けさせてくれるか損させられるのかですね?

そこで、実際にTHEO+docomoのAI資産運用を始めてみました!
THEO+docomoをやってみた結果
2022年10月12日に20万入金してスタート
入金から2日後の14日には+2,979円(+1.49%)
さらに5日後の19日には、
+7,580円(+3.79%)
欲が出てTHEO+docomoは儲かると思い、10月26日に80万追加で入金+積み立て1万も加えてトータルは101万円。

儲かると人間は欲が出てきて、お金を突っ込み出す時が投資では一番危険でタブーです!絶対に真似はしないで下さい。
さらに11月に入ると、+23,178円(2.29%)

上がったのは、たまたま運が良かっただけなので、投資は使えるお金の余裕資金だけにとどめて下さい。
そして、12月に入るとなんと
-58,832円(-4.49%)

下がったのは円高になった影響もありますが、1か月で一気に6.5%も下がるのが投資の怖いとこです。損切は-10%と決めていますので、そこまで下がったらTHEO+docomoは全て売却します。
2023年の2月では、
-29,899円(-2.53%)

少し持ち直しましたが、今のところ儲かってるのは、手数料が入ってくるTHEO+docomoと日興証券だけとなっています。
THEO+docomoの手数料って高いの?
THEO+docomoの手数料は、資産運用額の0.715%~1.1%ですが、基本は1.1%かかります。
(100万円の運用額なら、年間11,000円の手数料、月額916円)

利回り10%も稼いでくれれば、5%手数料とられても高くありませんが、損している場合でも手数料は必ず1.1%取られるので、マイナスを出している人には当然高いです。
また、THEO+docomoの手数料の見方は、
- マイページの上部右側にあるその他にカーソルを合わせてお知らせをクリック
- 下記画像のような画面になります。
- 運用報酬のお知らせをクリックすると月ごとの手数料が分かります。

手数料は口座から毎月引き落としされていますので、別途請求されることはありません。
また、他社の手数料は、
自動資産運用 | 税込み年間手数料(%) | 備考 |
Wealth Navi(ウェルスナビ) | 0.99~1.1 | 長期割り200万以上だと0.99% |
楽ラップ(固定報酬型) | 0.97 | 固定報酬0.715+ファンド費用0.255で最大0.97% |
FOLIO ROBO PRO(フォリオ ロボプロ) | 0.5~1.1 | 3000万円を超える部分のみが0.5% |
2022年調べ

ロボアドバイザーの手数料はどこも似たり寄ったりで劇的に安いという業者はありません。
ちなみに、THEO+docomoで手数料を安くするには、
- dカードのゴールド会員である事(年会費11,000円)
- 毎月積み立てを行っている事(1万円以上)
- 対象期間中に口座から出金をしていない事
- おつり積立を設定している事
と、かなりハードルが高いです。
※2023年1月1日以降に新規登録した方は手数料は安くなりません。
THEO+docomoの運用実績ってどれぐらい?
THEO+docomoでは公式で運用実績は公開されておりません。ですので、SNS上の実績を公開していきます。
ロボアドバイザーTHEOの残高。
今週はずっとプラスを維持。
これぐらいの水準が維持できればまあ預金に比べるといいかなあって感じですね。#テオプラス#ロボアドバイザー#資産運用 pic.twitter.com/e2n2lJbPaC
— 白まんじゅう🐥 (@shjiromanjyuu) March 30, 2019
運用実績+1.9%
もう少しでお別れできそう(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
がんばって(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )#テオプラス pic.twitter.com/W8lswgchxr— ちりつもん (@chiritsumon) July 24, 2022
運用実績-0.02%
約三週間の結果です、、どうなんでしょ?(笑)
とりあえず、ブラスかな。#資産運用#テオプラス#THEO#ロボアドバイザー pic.twitter.com/HSCksn93GA— SASUKE (@ultimateomegatm) February 21, 2020
運用実績+3.66%

何年続けてこの結果かは分かりませんが、運用実績は始める時期や投資期間によって大きく変わります。最低でも1年程度は続けてみて、個別に儲かるかどうかを判断するしかありません。
ちなみに、私の場合、現在価格111万のまま30年間据え置いた場合、下記のようなシミュレーション結果になります。
積立するならdカードを使った方が良い
THEO+docomoで積み立て投資するなら、年会費無料のdカードを使った方がポイントが貯まるので、圧倒的にお得です。
dカードで積立すると、積立額に対して0.1%とポイントが付きます。(dカードゴールドなら最大1%還元)

dカードゴールドの方がポイント還元率は高いですが、年会費が11,000円と高いのでお勧めは出来ません。
還元率0.1%のdカードでも、月1万で10ポイント、月5万円で50ポイントと数字にしたら少ないですが、年間にして120ポイント~600ポイント貯まるので、意外に大きいです。
dカード積立は最低1万円~最高5万円まで(1,000円単位)積み立て設定が可能です。

ポイント還元上乗せキャンペーンも時折行われており、dカード積立でも0.3%還元される場合もあります。
THEO+docomoやってみたまとめ
THEO+docomoを実際にやってみたまとめとしては、
- 儲かるかどうかは月単位ではなく、年単位の長期視点で見るしかない
- 手数料は他社と比べてもほとんど違いはない
- dカード積立なら少しでもポイントが貯まる
- 1万円~投資が可能
投資が初めてで毎月コツコツと少額からでも始めてみたい方は、口座開設からでもスタートしてみましょう。