実際にCOZUCHIをやってみました!
やってみた1番の口コミとしては、人気がありすぎて抽選が当たらない!これに尽きます。

9件の抽選を受けて当選したのは2件のみです。利回り4.5%でも抽選に落ちるほどなのでCOZUCHIの競争率は他社に比べて圧倒的に高いです。
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COZUCHIをやってみて分かったメリット
COZUCHIをやってみて色々調べてみると、人気がある理由が分かります。やる前から分かっていたメリットもありますが、COZUCHIで特に良かった点を掲載しています。
利回りが圧倒的に高い
過去にCOZUCHIで出された案件ですが、最終的な利回りは283.5%!
仮に1億円出資していたら、運用期間の6か月間預けただけで4,175万円の利益です。
こちらも想定利回りが50.9%のところ実績では110.5%と倍になっています。
最後に想定利回りが9%から実績では63.1%の7倍にまで跳ね上がった案件です。

COZUCHIは、運用後に利回りが何倍にも跳ね上がる案件が多くあるので、当初の利回りが低くても競争率が高い要因になっており、なかなか抽選が当たりません。
だけど、抽選が当たらない理由で申し込みすらしないのはもったいないです。
当たればラッキーのような感じでとりあえず抽選だけは受けておきましょう!
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過去に元本割れ・配当遅延無しの実績
COZUCHIはサービス開始の2019年以来(旧WARASHIBEも含む)、元本割れや配当遅延が1度も発生していません。
2019年~2022年までと少し長いですが、サービス開始からの運用実績を表で記載しますのでザッと一度チェックして下さい。
案件名 (開始時期) |
利回り (想定→実績) |
収益型 | 運用期間 | 募集方式 |
No.1 世田谷区 経堂Ⅰ (7月) |
6%→6% | インカムゲイン | 3か月 | 先着 |
No.2 世田谷区 経堂Ⅱ (9月) |
6%→6% | インカムゲイン | 12か月 | 先着 |
No.3 世田谷区 経堂Ⅲ (11月) |
6%→6% | インカムゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.4 品川区法人寮2物件 (12月) |
6%→6% | インカムゲイン | 2か月 | 抽選 |

2019年は案件が少ないですが、利回りは想定通りで1度も元本割れは起きていません。
案件名 (開始時期) |
利回り (想定→実績) |
収益型 | 運用期間 | 募集方式 |
No.6 品川区 五反田Ⅰ (2月) |
5%→5% | インカムゲイン | 6か月 | 先着 |
No.7 世田谷区 経堂Ⅳ (5月) |
6%→6% | インカムゲイン | 3か月 | 抽選 |
No.11 世田谷区 三軒茶屋Ⅰ (10月) |
4%→4% | インカムゲイン | 24か月 | 抽選 |
No.12 TOKYOマンション7区分ファンドⅠ (11月) |
4.5%→4.5% | インカムゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.13 神奈川県 茅ヶ崎Ⅰ (12月) |
6%→6% | インカムゲイン | 12か月 | 抽選 |

2020年も同様に案件が少なく、他社と同じような利回りですが、元本割れや配当遅延等は一切起きていません。
案件名 (開始時期) |
利回り (想定→実績) |
収益型 | 運用期間 | 募集方式 |
No.14 世田谷区 経堂Ⅱ (1月) |
4.5%→4.5% | インカムゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.15 神奈川県 武蔵新城Ⅰ (3月) |
10%→24.1% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.16 渋谷区恵比寿 EXITファンドⅠ (3月) |
46.9%→62.2% | キャピタルゲイン | 2か月 | 抽選 |
No.17 世田谷区砧(きぬた) EXITファンドⅠ (3月) |
50.9%→110.5% | キャピタルゲイン | 2か月 | 抽選 |
No.18 練馬区 武蔵関Ⅰ (4月) |
12%→283.5% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.19 広尾 区分店舗 (4月) |
4.5%→4.5% | インカムゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.20 品川区 五反田Ⅱ (5月) |
9%→63.1% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.21 田端 EXITファンドⅠ (5月) |
12%→15.2% | キャピタルゲイン | 3か月 | 抽選 |
No.22 三宿エリア複合ビル (6月) |
5%→5% | インカムゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.23 伊東市川奈 高級リゾート開発用地 (6月) |
8%→8.6% | キャピタルゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.24 江東区東陽町 区分マンション (7月) |
4.5%→7.5% | インカムゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.25 六本木 事業用地 (9月) |
20%→36.3% | キャピタルゲイン | 3か月 | 抽選 |
No.27 豊島区目白 区分マンション (9月) |
4.5%→20.2% | インカムゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.28 平塚 一棟マンション (9月) |
10%→11% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.30 中央区八丁堀 開発用地 (10月) |
6%→11.9% | キャピタルゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.31 下赤塚 一棟マンション (11月) |
6%→14.5% | インカムゲイン | 6か月 | 先着 |
No.32 渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト (11月) |
5.5%→13% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.33 六本木 事業用地キャンセル追加分 (12月) |
10%→10% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |
No.34 渋谷区広尾 底地プロジェクト (12月) |
4.5%→4.5% | インカムゲイン | 12か月 | 抽選 |
No.35 銀座 EXITファンド (12月) |
10%→10.5% | キャピタルゲイン | 6か月 | 抽選 |

2021年は、20件の案件が出て、想定利回りより実績利回りは15件がアップとなりました。特にキャピタルゲインのプロジェクトが、高い利回り実績になっています。
案件名 (開始時期) |
利回り (想定→実績) |
収益型 | 運用期間 | 募集方式 |
No.38 渋谷区広尾借地プロジェクト (3月) |
6.5%→6.5% | インカムゲイン | 9か月 | 抽選 |
No.39 銀座 EXITファンドⅡ (3月) |
10%→11.5% | キャピタルゲイン | 3か月 | 抽選 |
No.40 学芸大学 EXITファンド (3月) |
12%→24.5% | キャピタルゲイン | 3か月 | 先着 |
No.41 稲村ヶ崎 開発プロジェクト (4月) |
6%→運用中 | キャピタルゲイン | 12か月 | 抽選 |

2022年もキャピタルゲインのプロジェクトの実績利回りが想定以上になっています。
2022年の案件は運用中が多いので、運用が終了次第、元本割れや配当遅延が無いか追記していきます。
優先劣後出資を採用
優先劣後出資は他社でも採用していますが、COZUCHIでは劣後出資の割合が高い案件が多いです。
優先劣後出資とは、投資家と事業者がリスクと利益を分け合う仕組みのことです。
- 優先出資者が私たち投資家です。⇒利益が出た場合は、優先出資者から先に還元
- 劣後出資者が事業者(ここではCOZUCHI)⇒損をした場合は、劣後出資が先に損を被る
つまり、劣後割合が高いほど、投資家の資産が守られることにつながりますので、投資前には必ず『優先劣後出資比率』をチェックして下さい。

COZUCHIの優先劣後出資比率の見方は、
- 公式サイトで見たいファンドを選択
- プロジェクト情報をクリック
- 区分情報欄の区分概要に掲載してあります。
中途解約が可能
不動産クラウドファンディングでは基本的に中途解約は出来ませんが、COZUCHIでは可能です。
ただし、手数料(3%~5.5%)がかかりますし、金融危機が起きた場合は換金が出来なくなるリスクもあるのでご注意ください。
中途解約方法は、
- 公式サイトからマイページにアクセス
- 買取申し込みをクリック
- ファンド一覧から売りたいファンドを選択
- 買取口数と希望日を入力
- 規約に同意して完了です。

手数料払ってまで解約するのは本当にムダなお金なので、余裕資金だけで投資するようにして下さい。
振込手数料が無料
COZUCHIは出資金と分配金はまとめて償還日に返還されますが、その際の出金手数料は無料です。
他社では、有料としている企業も数多くあるので、無料なのは利用者にとって大きなメリットです。

ただし、投資時の入金手数料は有料です。プロジェクトによって振込先の銀行も変わるので、同行間なら手数料無料は使えません。
COZUCHIをやってみて分かったデメリットや注意点
COZUCHIにも当然デメリットやリスクがあります。投資前には必ず確認しておきましょう。
抽選に受からない
抽選に受かるまでが大変なのがCOZUCHIのデメリットです。
想定利回りが21.2%と高い案件ですが、応募率が驚異の15,903%=倍率159倍と抽選に受かるのはほぼ不可能な競争率です。
想定利回りが4.5%と低い案件でも、応募率が448%=倍率4.5倍といかにCOZUCHIの競争率が高いか分かりますね。

COZUCHIは過去の実績から人気があるので、受かればラッキーみたいな感じで抽選を受けておきましょう。
運用終了から償還日まで1か月かかる
どのプロジェクトも同じですが、一例として広尾一等ビルのファンドを出してみます、
- 運用終了日が2023/9/5
- 償還予定日が2023/10/5
つまり、運用終了日から口座にお金が戻ってくるまで1か月かかるという事になります。

手続き等があるので仕方ありませんが、1か月間は資金が拘束され、分配金も付きません。
上場企業ではない
COZUCHIは上場企業ではないので、決算情報を開示する義務がありません。
ですので、資産や売上、利益がいくらあるのか知る術がなく、財務状況を把握できません。

つまり、現在の経営状態が赤字なのか黒字なのか全く分からないという事です。
案件ごとに入金手数料がかかる
COZUCHIは、出資が確定してから、それぞれで振り込みを行うので、毎回入金手数料がかかるシステムになっています。
しかも、COZUCHIは案件ごとに振込先の銀行が変わるので、同一銀行間なら振込手数料が無料という手は利用できません。

ATMからの振込だと手数料が高いので、最低限インターネットバンキングの口座は持つのがお勧めです。
ちなみ、他行への振込手数料が安いネット銀行は、
- 住信SBIネット銀行:77円
- GMOあおぞらネット銀行:75円
- ソニー銀行:110円
- PayPay銀行:145円
- 楽天銀行:145円
- ゆうちょ銀行:165円
(ネット間で振込の場合:2023年2月調べ)
預貯金や利用頻度によって月何回まで振込無料という銀行もあるのでネットバンクを持たない手はありません。1つでも口座を開設しておきましょう。

たった100円程度と思っても100回振り込めば1万円、1,000回も投資すれば10万円余計なお金がかかります。
元本保証・配当補償は一切なし
2023年2月現在、COZUCHIでは元本割れや配当の遅延は発生しておりませんが、今後はどうなるか分かりません。
COZUCHIを含む不動産クラウドファンディングで主に挙げられるリスクは、
- 会社の倒産リスク=元本は戻ってこない、もしくは戻ってきても雀の涙ほど
- 自然災害リスク=元本は戻ってこない、もしくは元本割れ、分配金は無し
- 不動産価値の暴落や家賃収入の減少リスク=分配金の減少もしくは無し、償還日の遅延や元本割れ

投資である以上、リスクは必ずつきものです。信頼できる企業かどうかは自分の目で見て確認して判断していくしかありません。
COZUCHIをやってみたまとめ
まとめとしては、COZUCHIは実績利回りが想定以上にしてきた案件が多数あるので、優良な投資先企業と言っても過言ではありません。
ただし、人気があり抽選に受かるのが至難の業ですが、いつでも良い案件が出た時にチャンスは逃さないよう抽選だけは受けれるように口座開設だけはしておきましょう。
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